菅首相が靖国神社に真榊を奉納、「韓国が日本に歴史の直視と反省促す」―中国メディア

Record China    2020年10月18日(日) 12時20分

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中国国営の新華社は17日、菅義偉首相が靖国神社に真榊を奉納したことについて、「韓国が深い遺憾の意を表明し、日本に歴史の直視と真摯な反省を促した」と伝えた。

中国国営の新華社は17日、菅義偉首相が靖国神社に真榊(まさかき)を奉納したことについて、「韓国が深い遺憾の意を表明し、日本に歴史の直視と真摯な反省を促した」と伝えた。

菅首相は17日、東京九段の靖国神社で始まった秋の例大祭に合わせ、「内閣総理大臣」の名義で真榊を奉納した。参拝は見送る方針だという。

新華社は、韓国外交部が「靖国神社には戦犯がまつられており、日本の過去の侵略戦争の歴史を美化しているにもかかわらず、日本政府と指導者は再び供物を奉納した。韓国政府は遺憾の意を表明する」「日本側に歴史の直視と謙虚な反省によって日韓関係の未来志向の発展に寄与することを求める」などと主張したことを伝えている。

なお、菅首相の真榊奉納については中国も「誤ったやり方に断固反対する」としている。(翻訳・編集/北田

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