中国、2020年度国連分担金を全額納入 国連への支持を体現

CRI online    2020年5月6日(水) 16時20分

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中国は国際連合に対し現地時間5月4日、2020年度の分担金の残額をすべて支払いました。これにより中国は2020年度の国連分担金である約3億3600万ドルを全て納めたことになり、国連を支持する中国の意志が示されました。 中国は国連分担金の金額で2位となっており、財政義務を積極的に...

中国は国際連合に対し現地時間5月4日、2020年度の分担金の残額をすべて支払いました。これにより中国は2020年度の国連分担金である約3億3600万ドルを全て納めたことになり、国連を支持する中国の意志が示されました。

 中国は国連分担金の金額で2位となっており、財政義務を積極的に履行し、国連およびその専門機関の役割と多国間主義を固く支持しています。国連のステファン・ドゥジャリク報道官は5月4日の記者会見で、中国が国連分担金を全額納入していることについて、高い評価を示しました。

 中国はまた、世界保健機関(WHO)を積極的に支持しており、中国政府はすでに寄付した2000万ドルに続いて、さらに3000万ドルの寄付金を追加し、新型コロナウイルス対策の国際活動や発展途上国の公衆衛生システムの整備に助力していく考えを示しています。(提供/CRI

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