米ウイルス専門家、実験室流出説を否定―中国メディア

人民網日本語版    
facebook X mail url copy

拡大

野生生物医学専門家ジョナ・マゼット氏は、「新型コロナウイルスは実験室から流出した可能性は極めて低い」という見方を示した。

米国のビジネスや技術ニュースの専門ウェブサイト「ビジネスインサイダー」の2日の報道によると、武漢ウイルス研究所のスタッフ向け教育事業に携わったことがあり、共同研究にも参加したことがある、米カリフォルニア大学デービス校(UCD)の野生生物医学専門家ジョナ・マゼット(Jonna Mazet)氏は、「新型コロナウイルスは実験室から流出した可能性は極めて低い」という見方を示した。中国国際放送局が伝えた。

マゼット氏はその理由として、1.実験室のサンプルは新型コロナウイルスとの対応性がないこと、2.実験室では厳格な安全協定が実施されていること、3.新型コロナウイルスは人と家畜がともに感染して爆発するウイルスの一例であること、4.一般人は研究者よりも感染された生体ウイルスに接触しやすいことといった4点を挙げている。(提供/人民網日本語版

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携