メーデー連休、武漢市民も観光へ

CRI online    2020年5月4日(月) 13時30分

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5月2日0時から、湖北省は公共衛生上の緊急事態を最高の1級から2級に調整し、また、予防・抑制の状態も「超常規」から「常態化」に変更しました。メーデー期間中、一部の武漢市民は家を出て郊外に足を運んでいます。武漢市以外の湖北省の観光エリアも相次いでオープンし、観光客を迎えています。...

5月2日0時から、湖北省は公共衛生上の緊急事態を最高の1級から2級に調整し、また、予防・抑制の状態も「超常規」から「常態化」に変更しました。メーデー期間中、一部の武漢市民は家を出て郊外に足を運んでいます。武漢市以外の湖北省の観光エリアも相次いでオープンし、観光客を迎えています。

 武漢市では、郊外への遠足は多くの市民の第一の選択肢となっています。自然の中を散歩する、あずまやで腰を下ろす、川辺で魚釣りをするなどして、のんびりとしたひと時を過ごしています。武漢市蔡甸区后官湖生態新城にある観光エリアでは、凧あげ大会や花の海でのキャンプといった親子参加型のイベントが人気です。当然のことながら、外出する際の自己防護は欠かせないものです。武漢市民の祝さん一家は消毒液や消毒ティッシュを持ち歩いているほか、食事も自分たちで用意しました。

 また、湖北省恩施市土家(トゥチャ)女児城観光エリアでは、トゥチャ族の民俗パフォーマンスが人気を呼んでいます。荊州市では、ドローンのライトショーが行われ、多くの観光客を引き付けています。(提供/CRI

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