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香港、労働節連休初日の中国本土客わずか119人、昨年は約50万人―中国メディア

配信日時:2020年5月4日(月) 6時0分
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香港では労働節連休初日の1日、中国本土からの旅客は119人にとどまったという。写真は香港。

2020年5月2日、中国メディアの新華社によると、香港では労働節連休初日の1日、中国本土からの旅客は119人にとどまったという。

中国では5月1日から5日まで労働節の連休だが、記事は「今年の香港は旅行客の姿をほとんど見かけない」とし、「モンコックやコーズウェイベイなどの主要な商業地区でも人の流れは昨年同時期と比べ明らかに減少している」と伝えた。

香港の入境事務所の最新データによると、労働節連休初日の1日は、計1528人が香港へ入境したが、このうち香港住民が9割以上を占め、中国本土からの旅客は119人に過ぎなかった。昨年の5月1日は106万人以上が香港へ入境しており、このうち中国本土客は約50万人だったという。

姚思栄・香港立法会(議会)議員(観光業界選出)は、「03年に中国本土からの香港個人旅行を拡大して以降、初めて団体客がゼロの労働節連休になった」とし、新型コロナウイルスの影響や隔離措置などの影響で多くの旅行客が香港を訪れることができなかったとの見方を示している。

記事は「昨年後半以降、香港では民主派によるデモの影響で旅行業界は悲惨な状況が続いていたが、今年に入ってからは新型コロナの影響で多くの国や地域が入国を制限したため航空便が減少し、社会的距離を確保する感染拡大防止政策もあって香港の旅行業界にとっては泣きっ面に蜂となった」と分析した。

記事は「今年1月末から香港ディズニーランドや海洋公園が営業を一時停止したのに続き、多くの観光地も閉鎖されたため、有名なレストランや商店、ホテルなどでも営業停止や倒産が続いた」と伝えている。(翻訳・編集/山中)

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2020年4月9日 8時30分
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