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文大統領が靴を投げられているのに…韓国大統領府の警護に「緩すぎる」と懸念の声

配信日時:2020年7月17日(金) 17時20分
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16日、韓国・MBCは「文在寅大統領が50代の男性から靴を投げられる事件が発生した」とし、「大統領の警護が緩いと指摘する声が上がっている」と伝えた。写真は韓国国会。

2020年7月16日、韓国・MBCは「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が50代の男性から靴を投げられる事件が発生した」とし、「大統領の警護が緩いと指摘する声が上がっている」と伝えた。

記事によると、国会開会演説を終えて国会本館を出た文大統領が車に向かってレッドカーペットを歩いていたところ、1人の男性が文大統領に向かって履いていた靴を投げつけ、「自由大韓民国から今すぐ出て行け」などと叫んだ。警護員は「落ち着いて」と言って制止したが男性は抗議を続け、結局は現場に駆け付けた警察官により連行されたという。男性は「新型コロナウイルス対策で傍聴席に入れなかったため本館の近くで文大統領を待ち伏せした」と話しているという。記事は「当初は本会議場で騒動を起こすつもりだったようだ」としている。

韓国大統領府は「開かれた警護」を掲げ、大統領と国民が意思疎通できる警護体制をとってきた。しかし一般人が大統領に直接危害を加える騒動が起きたことで「警護の穴」に対する懸念の声が上がっているという。大統領警護処関係者は、「挙動不審な人物を事前に把握できなかったのか」との質問に対し「さまざまな状況を騒動的に把握している」と答えたという。

大統領府の警護体制については韓国のネットユーザーからも「なぜこんなにもずさんなのか。警護員は国会を見学に来たのか?緊張感が足りない」「靴の中に爆薬が入っていたらどうする?」「開かれた警護には賛成だけど、今回の事件に関しては警護に問題があった」「直接的な攻撃であり、現行犯なのに『落ち着いて』となだめるだけ?」「これが大統領の警護?靴ではなく刃物を投げつけられたらどうする?大統領の安全のためもっとしっかりした警護が必要」と懸念する声が続々と上がっている。(翻訳・編集/堂本

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