“香港トップイケメン”俳優ダニエル・ウー、故郷の米国では「美男じゃなかった」―香港

Record China    2013年12月9日(月) 14時42分

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8日、香港の俳優ダニエル・ウーが中国メディアのインタビューで、「アメリカではイケメンじゃなかった」と語っている。写真はダニエル・ウー。

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2013年12月8日、香港の俳優ダニエル・ウー(呉彦祖)が中国メディアのインタビューで、「アメリカではイケメンじゃなかった」と語っている。中国経済網が伝えた。

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端正なルックスと高身長で、「香港トップイケメン」とも呼ばれるダニエル・ウー。今年6月に人気モデルの妻Lisa S.との間に、長女レイヴン(呉斐然/ウー・ペイラン)ちゃんが誕生。イクメン専念のため来年6月まで活動休止中だが、公開中の主演映画「控制」のキャンペーンのため、最近は一時的に復帰。このほど中国メディアのインタビューに答えた。

米サンフランシスコ出身で、オレゴン大学で建築学を学んでいた。卒業後、数カ月にわたって香港に遊びに来たのだが、帰る旅費が足らず、友人の紹介でモデルのアルバイトをした。この時に撮影されたポスターがヨン・ファン(楊凡)監督の目に止まり、1998年に映画「美少年の恋」で俳優デビューしたという異色の経歴を持つ。

アメリカで生まれ育ったが、香港に来るまでは誰からも「イケメンだ」と言われることがなかった。自身は米俳優ブラッド・ピットのような顔が正統派イケメンだと思っており、香港で初めて人に指摘された時は、「自分の顔は、そんなに人と違うだろうか?」と不思議に思ったという。

イケメン俳優には、アイドルからの脱皮に悩む時期や、顔だけで演技力ゼロと叩かれる時期が、少なからずある。ダニエルの場合、そういう時期が幸いにしてなかったとか。デビュー作「美少年の恋」が白馬の王子様キャラではなく、かなり強烈で個性のある役柄だったのが「逆に幸いした」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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