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コロナ禍収束後も、中国はやはり「世界の工場」のままなのか―独メディア

配信日時:2020年5月1日(金) 7時10分
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28日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、新型コロナウイルスの感染収束後に中国が引き続き「世界の工場」となる可能性について論じた記事を掲載した。写真は中国労働者。

2020年4月28日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、新型コロナウイルスの感染収束後に中国が引き続き「世界の工場」となる可能性について論じた記事を掲載した。

記事は、新型ウイルスの感染爆発と各国政府の各種措置により世界のサプライチェーンは大きな影響を受け、未曽有の混乱の中で世界の各大手企業は今後のリスク対応についての大きな教訓を得たとする一方で「多くの企業は、世界の大工場である中国を捨てることを決して考えていない」とした。

そのうえで「サプライチェーンに問題が生じたことで、企業が生産ラインを中国からベトナムやマレーシア、フィリピンと言った国に移す動きが出ていると予測するのが一般的だが、多くの専門家は例え他国のサプライヤーを探し求めたとしても、これらの企業引き続き中国に残ると認識している」と伝え、各企業が「チャイナ・プラス・ワン」戦略をとる背景には、中国以外の国では技術、インフラ、原材料といった面での各企業の需要を満たすことができないことがあると解説している。

一方で、業界によっては生産拠点を中国から移転させる動きが加速する可能性があるとし、その一つとして医薬・衛生業界に言及。新型ウイルスの感染拡大により、マスクや呼吸機器をはじめとする医療用備品、機器、医薬品の中国依存過多が浮き彫りとなったとしたうえで、専門家から「医薬関連企業は速やかに反応するだろう。なぜなら、生産の中断がもたらすリスクや悪影響が非常に大きいからだ。そして、生産拠点の移転も、コストは上昇するかもしれないが製鉄工場や自動車工場に比べれば容易だ」との見方が出ていることを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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CRI online
2020年4月21日 19時0分
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