アジア初、エアバス社の航空機工場着工―天津市

Record China    2007年5月16日(水) 22時15分

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2007年5月15日、天津市浜海新区でエアバス工場の起工式が行われた。天津工場はエアバス社のアジアにおける初の製造工場となる。2008年8月に1号機が完成し、2011年には年産44機を目指すという。

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2007年5月15日、天津市浜海新区でエアバス工場の起工式が行われた。天津工場はエアバス社のアジアにおける初めての製造工場となる。

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製造される機種はA320。2008年8月に1号機が完成し、2011年には年産44機を目指すという。エアバスA320は座席数150席の中型機。市場ニーズが高く、これからの航空市場の主力機と呼ばれている。***

A320生産ライン設置の総投資額は80から100億元(約1200億円から1500億円)が予定されている。出資比率はエアバス社が51%、残り49%は中国の航空関連企業が連合で出資する。(翻訳/編集・KT)

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