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テドロス事務局長「各国はWHOの話を聞くべきだった」―仏メディア

配信日時:2020年4月28日(火) 11時50分
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27日、仏国際放送局RFIは、新型コロナウイルス対策に関する批判を浴びているWHOのテドロス事務局長が成果を強調し、「各国はWHOの話を聞くべきだった」と発言したことを報じた。写真はWHO本部。

2020年4月27日、仏国際放送局RFIによると、新型コロナウイルス対策に関する批判を浴びている世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が成果を強調し、「各国はWHOの話を聞くべきだった」と発言した。

記事は、新型コロナウイルスの感染者が世界で300万人に迫り、死者は20万人を超えたと紹介。国際社会からはWHOの失策を非難する声が続々と出ており、トランプ米大統領は「WHOが中国寄りだ」と不満を示して資金の拠出を停止したほか、26日には仏マクロン大統領と電話で会談しWHOの改革が必要だとの認識で一致したとするホワイトハウスの情報を伝えた。

そして、国際社会の不満に対してテドロス事務局長が27日に「WHOは1月末時点ですでに新型ウイルスに対する警鐘を鳴らしていた。中国以外の感染例が82人だった時点で発表した最高レベルの緊急情報を、各国は聞くべきだった。WHOの勧告に従った国は他の国より感染が抑えられている。WHOの勧告は科学的な実証に基づくものだが、それを受け入れるか否かの最終的な判断は各国自身の責任だ」と反論したことを紹介している。

記事は、「テドロス事務局長は自身の仕事ぶりについての責任逃れを繰り返している」と指摘。先週には事務局長の辞任要求を拒んだこと、27日にはなおも「科学的根拠に基づき、各国に勧告を出し続ける」と語ったことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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