習総書記、中央深改委会議を主宰、改革深化を強調

CRI online    2020年4月28日(火) 1時55分

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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席・中央全面深化改革委員会主任は27日、中央全面深化改革委員会第13回会議を主宰し、重要な談話を発表しました。 習総書記は席上、「中国では新型肺炎の予防・抑制と操業再開・生産回復が力強く進められた根本的な原因は、中国共...

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席・中央全面深化改革委員会主任は27日、中央全面深化改革委員会第13回会議を主宰し、重要な談話を発表しました。

 習総書記は席上、「中国では新型肺炎の予防・抑制と操業再開・生産回復が力強く進められた根本的な原因は、中国共産党の指導力や中国の社会主義制度の優位性が比類のない重要な役割を果たしてきたことにある。断固として改革を深化させ、各方面の制度の健全化、ガバナンス体系の完全化を図り、制度の整備とガバナンスの効果がよりよく転化し、融合していくよう促し、制度の優位性を生かしてリスクに対応していくべきだ」と強調しました。

 会議では、公衆衛生の応急物資の保障能力の向上や医療保険基金の管理の強化、標準的で透明的かつ開放的で、活力があふれ、弾力性ある資本市場の整備、自然生態系の質の全面的改善やエコ製品の供給能力の向上、科学技術のイノベーションと緊急事態対応能力の向上などが強調されました。

 また、青少年の勉強とスポーツの協調的な発展を推進していくよう指示しました。さらに、「中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議重要改革措置実施企画(2020~2021年)は、中国の特色ある社会主義制度を堅持し、健全化させ、国家ガバナンス体系とガバナンス能力の現代化を推進していく施工図である。改革の全面的深化の段階的な特徴と要求を把握していく必要がある」と求めました。

 そのうえで、「情勢の変化に従い、現実問題を解決していく中で絶えず改革を深化させ、経済と社会の発展にさらに合致するようにし、国民の期待によりよく応えられるようにしていくべきだ」と強調しました。(藍、Yan)

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