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2日、台湾の元行政院長・謝長廷氏が日本で演説をし、「台湾は日中間の対立で安全弁の役割ができる」と語った。写真は12年10月、中国を訪問した謝氏。
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2013年12月3日、香港の中国評論通訊社によると、台湾の謝長廷(シエ・チャンティン)元行政院長(首相)は2日、日本で演説をし、「台湾は日中間の対立で安全弁の役割ができる」と語った。
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民進党が「中華民国憲法」の見直しを行えば、国民党の「中華民国は台湾」という見方との間でコンセンサスが得られ、それによって国内政治で無駄がなくなり競争力が増すなどの利点や、中国との関係では両党が憲法に従って平和的に向き合えるようになるほか、国際的な不安定要素をなくし東アジア全体の平和にも貢献できるとした。
また、日台関係においては「中国と日本の間で生じている対立で安全弁の役割ができる」と指摘。台湾は中国に深く影響を及ぼすことのできる唯一の存在だとした。(翻訳・編集/岡田)
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