韓国から欧州までつながる南北鉄道事業が再開!韓国ネット「夢のシルクロード」「日韓トンネルは…」

Record China    2020年4月24日(金) 7時10分

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23日、韓国・ニュース1によると、韓国政府が米朝非核化交渉の長期化や南北関係の停滞により1年近くストップしていた南北間の鉄道連結事業を再開する。写真は南北境界・板門店。

2020年4月23日、韓国・ニュース1によると、韓国政府が米朝非核化交渉の長期化や南北関係の停滞により1年近くストップしていた南北間の鉄道連結事業を再開する。

記事によると、韓国統一部は同日、南北交流協力推進協議会を行い、東海北部線の江陵(カンヌン)~猪津(チェジン)区間(110.9キロメートル)の連結事業を南北交流協力事業として認定した。これにより最長1年に及ぶ調査期間が短縮され、早期着工が可能となった。

東海北部線は韓国の釜山を出発し、北朝鮮を通ってシベリア横断鉄道(TSR)、満州横断鉄道(TMR)、中国横断鉄道(TCR)とつながり、ロシア・欧州へ続く主要路線の1つ。文在寅(ムン・ジェイン)政権が目指す「朝鮮半島新経済構想」と「東アジア鉄道共同体の形成」の実現に必須のものだが、現在は江陵~猪津区間が途切れているという。

東海北部線の建設事業は南北間の同意により2000年に始まった。南北首脳は18年4月27日の「板門店宣言」でも南北鉄道連結の意思を示し、同年11月30日から12月17日には南北合同の現地調査が行われた。同年12月26日には北朝鮮の開城・板門店駅で着工式も行われていたが、19年2月に米朝首脳会談が物別れに終わったことで南北関係も悪化し、その後は進展がなかったという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「ソウル駅からロンドンまで列車で行けるようになる。もう韓国は孤独な島じゃない」「欧州まで列車の旅!考えただけでわくわくする」「欧州からも列車でたくさんの人が観光しに来るだろうな」「夢のシルクロードだ。これさえあれば韓国経済の新成長エンジンになる」など期待の声が続々と寄せられている。

一方で「北朝鮮の態度は何も変わっていないのに?」「いくら鉄道を敷いても人的、物的交流ができなければ意味ない」「南北統一後にして」「飛行機より高くて時間がかかるのに列車を利用して欧州に行く人なんている?貨物も船で運んだ方がずっと安い。税金の無駄だよ」と指摘する声や、「いいことだけど、これを機に日韓海底トンネル事業も進められるのではないかと心配」「日本とは連結しないでほしい」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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