2013年12月4日、参考消息網によると、世界の汚職・腐敗を監視する国際NGO（非政府組織）「トランスペアレンシー・インターナショナル」（本部・ベルリン）が3日発表した調査報告で、13年の「世界汚職指数ランキング」を発表した。中国の清潔度は対象となった177カ国・地域中80位だった。

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それによると、ランキングは各国の政治、行政、警察、司法などの汚職状況をもとに決定される。最も清潔度が高かったのはデンマークとニュージーランド、低かったのはアフガニスタンと北朝鮮、ソマリアだった。

清潔度は上位2カ国に続き、3位にフィンランドとスウェーデン、5位にノルウェーとシンガポール、7位にスイス、8位にオランダ、9位にオーストラリアとカナダが入った。米国は19位。アジアでは香港が15位、日本が18位、韓国が46位、中国はギリシャと並んで80位だった。（翻訳・編集/AA）