習総書記 陝西省を視察 貧困脱却に注目

CRI online    2020年4月22日(水) 14時0分

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習近平中国共産党中央委員会総書記はこれまでの2日間、陝西省の複数の地域を視察しました。習総書記の綿密な視察活動において、「山村」、「小さな町」、「農業」、「農家」、「農民」はメディアの報道の中で現れた頻度の高い言葉で、貧困脱却堅塁攻略活動の具体的な進展、農民の獲得感が習総書記の...

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習近平中国共産党中央委員会総書記はこれまでの2日間、陝西省の複数の地域を視察しました。習総書記の綿密な視察活動において、「山村」、「小さな町」、「農業」、「農家」、「農民」はメディアの報道の中で現れた頻度の高い言葉で、貧困脱却堅塁攻略活動の具体的な進展、農民の獲得感が習総書記の調査の核心的な内容となっています。

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今年は、貧困脱却堅塁攻略戦の最後の年となります。3月初め、貧困脱却堅塁攻略への勝利に対する座談会が北京で開かれました。これは、中国共産党第18回全国代表大会の開催以来、貧困脱却をテーマとする最大規模の会議となりました。習総書記は談話の中で、「2020年までに、現行基準を下まわる農村貧困人口が全て貧困から脱却することは党中央が全国人民と交わした約束だ。時間通りに実現しなければならない。各級共産党委員会と政府はより大きな決意と強い力で貧困脱却を推し進め、新型コロナウイルス感染症の影響を断固克服し、貧困脱却堅塁攻略戦の全面的な勝利を勝ち取り、中華民族ひいては人類にとって重要な意義を持つ偉大な事業を実現しなければならない」と述べました。

今回視察する陝西省で、5年前、習総書記は1回目の貧困脱却に関する座談会を主宰しました。陝西省の貧困者が真に貧困から脱却し、富裕の生活を迎えられるかは習総書記が終始気に掛けるところです。

20日午後、習総書記は柞水県小嶺鎮金米村を訪れ、現地の産業による貧困扶助の成果を視察しました。習総書記は地元のキクラゲ産業について、「小さいキクラゲ、大きい産業」と称賛しました。

21日、習総書記は安康市平利県老県鎮を訪れ、錦屏コミュニティ、鎮の衛生院、中央小学校、茶園などを視察し、貧困脱却や生産回復、学校再開の状況を聴取しました。(提供/CRI

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