韓国の女性市長、「公約」守り川に飛び込む=中国では賛否両論

Record China    2020年4月22日(水) 22時20分

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韓国の安城市長選挙で同市初の女性市長に当選したキム・ボラ氏が、「公約」を守って川に飛び込んだとする報道が、中国のネット上で注目されている。写真はキム・ボラ氏のフェイスブックより。

韓国京畿道安城市の市長選挙で同市初の女性市長に当選したキム・ボラ氏が、「公約」を守って川に飛び込んだとする報道が、中国のネット上で注目されている。

中国メディアの環球網は21日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)への投稿で、「韓国・聯合ニュースによると、15日の安城市長選挙で同市初の女性市長に当選したキム・ボラ氏は19日、支持者が見守る中、川に飛び込んだ。キム・ボラ氏は3日、フェイスブックを通じて投票を促し、『投票率が60%を超えたら喜んで安城川に飛び込む』と約束。最終的な投票率は63.3%となり、キム・ボラ氏は当選を果たした」と伝えた。

これについて、中国のネットユーザーからは「有言実行の市長にいいねを贈ろう」「信義を重んじるのは人としての基本」「偉ぶらない姿が好印象」などと好意的に受け止めるコメントが寄せられていた。

一方で、「これに何の意味があるのか」「理解できない」「票集めのパフォーマンス」と否定的な反応も見られた。

また「見た目が台湾の某女史にそっくり」「(かつて台北市の8選挙区で国民党が全勝したら海に飛び込むと公約した)王世堅氏を思い出した」「服装のコレジャナイ感」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)

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