キルギスに赴く中国作業グループ ビシュケクに到着

CRI online    2020年4月21日(火) 17時0分

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キルギス共和国に赴く中国作業グループは、20日、ビシュケクのマナス国際空港に到着しました。この作業グループは、新疆ウイグル自治区が寄贈した感染症の予防・抑制のための医療物資を携帯しました。 在キルギス中国大使館の杜徳文大使、キルギス外務省のアブドラヘマノフ次官、保健省のウシェン...

 キルギス共和国に赴く中国作業グループは、20日、ビシュケクのマナス国際空港に到着しました。この作業グループは、新疆ウイグル自治区が寄贈した感染症の予防・抑制のための医療物資を携帯しました。

 在キルギス中国大使館の杜徳文大使、キルギス外務省のアブドラヘマノフ次官、保健省のウシェンバエフ次官などが空港で出迎えました。

 杜徳文大使は「中国とキルギス共和国の国民が共に新型肺炎と戦っている肝心な時期に、中国の作業グループがキルギス共和国を訪れた。今回の責任は重く、任務も困難だ。中国側の専門家がキルギス共和国の専門家と十分に交流を行い、新型肺炎と戦う経験を共有し、キルギス共和国にいる中国人同胞に指導と支援を提供することを期待している」と述べました。

 ウシェンバエフ次官はキルギス共和国政府を代表して、中国側作業グループがキルギス共和国に到着したことを歓迎し、感謝の意を表しました。また、中国が感染症との戦いで収めた実績を高く評価し、キルギス共和国が積極的に中国側の経験を学び、中国側作業グループがキルギス共和国での感染症の予防・抑制に重要な役割を果たすと信じている」と語りました。

 両国間の共同作業グループは10人のメンバーで構成され、そのうち6人は新疆ウイグル自治区から参加した医療専門家です。キルギス共和国滞在中、華僑、中国企業の現地駐在員、孔子学院の教師や留学生らに、新型肺炎について不明点を説明したり、指導を行ったりする予定です。また、感染症の予防と抑制について、キルギス共和国の政府部門、疾病抑制部門、病院などの専門家と経験の共有や交流も行われるということです。(提供/CRI

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