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発展を支えた中国の取り壊し、「創造的破壊」は減少へ=情報化で政府がより慎重に―英誌

Record China    2013年12月6日(金) 6時39分

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2日、中国で凄まじい勢いで行われてきた建物の取り壊しは、新たに建て替えることでGDP成長にも大きく貢献してきたが、この「創造的破壊」は今後減少するとみられる。写真は取り壊しが決まった北京の伝統家屋。

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2013年11月30日、英誌エコノミスト(電子版)は「取り壊しの経済学:創造的破壊」と題した記事を掲載した。中国で凄まじい勢いで行われてきた建物の取り壊しは、新たに建て替えることで国内総生産(GDP)の成長にも大きく貢献してきたが、この「創造的破壊」は今後減少すると予測している。12月2日付で環球時報が伝えた。

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中国を頻繁に訪れる人は2つの大きな変化に気づいているだろう。1つは、巨大な超高層ビルやショッピングセンター、ランドマーク的な建築物が急速に増加していること。もう1つは、その一方で特色ある古い住宅や静かな路地、昔馴染んだ道路などがどんどん消えていることだ。中国の著しい繁栄は、古いものを一掃し、貧困の時代の足跡をすべて消し去ってしまっている。

中国政府は建物の取り壊しに関するデータを10年近く発表していないため、一体どれだけの建物が消失したのかは明らかでない。そのため、香港のリサーチ会社は05年と10年に行われた国勢調査の中の質問「居住している建物はいつ建てられたか」を基に次のように推測した。

05年の調査に基づくと、2000年以前に完成した建物は約114億平方メートルあった。5年後の10年の調査では、2000年以前に完成した建物は95億5000万平方メートルで、その差から、全体の約16%に相当する18億5000万平方メートルが取り壊されたと推測している。2000年以降に建てられた建物の面積は70億平方メートル余りで、昨年は約11億平方メートル(約1000万戸)が建築されたという。

取り壊された建物の大部分は1980年代に建てられたもので、当時は国有企業が建築し、各部門や企業が労働者に分配していた。これらの建物は非常に狭く、しかもすでにかなり傷んでいるものばかりだったとみられる。

多くの古い建物が壊され、残っているのは比較的新しい建物が多く、約40%が2000年以降の建築物だ。これらの建物は今後しばらくは存在するとみられ、今後中国では取り壊しのスピードが鈍ると推測される。

昔は多くの人が自分たちの土地の市場価値を知らなかったが、現在は情報が広く行き渡っているため、中国政府も安易な取り壊しには慎重になっている。(翻訳・編集/HA)

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