『感染者ゼロの街』監督 南京の経験を日本に紹介したい

CRI online    2020年4月16日(木) 14時20分

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このほど、南京在住のドキュメンタリー監督、竹内亮氏が製作した江蘇省南京市の新型コロナウイルス感染対策を紹介したドキュメンタリー動画「緊急ルポ 新規感染者ゼロの街 新型コロナ封じ込め徹底する中国・南京を歩く」の第二弾が日本放送協会(NHK)などのメディアで報道され、ネット上で莫大...

このほど、南京在住のドキュメンタリー監督、竹内亮氏が製作した江蘇省南京市の新型コロナウイルス感染対策を紹介したドキュメンタリー動画「緊急ルポ 新規感染者ゼロの街 新型コロナ封じ込め徹底する中国・南京を歩く」の第二弾が日本放送協会(NHK)などのメディアで報道され、ネット上で莫大な人気を博しています。

 竹内氏は南京で7年以上在住し、流ちょうな標準語を話します。彼は「850万人からなる南京では、これまで新型コロナウイルスの感染による死亡者は一人も出ず、確認された90人の患者は3月で全快退院になった。これには感心した」と話しており、南京のやり方を日本人に紹介したいというのが、ドキュメンタリーを撮影した最初の狙いだったということです。

 第一弾の放送後、南京の予防・抑制の方法が大したものだと話題になり、具体的なやり方をぜひ紹介してもらいたいという、多くの日本人が竹内監督に連絡してきたということです。

 今回の第二弾では、ドローンで感染予防・抑制の注意事項を放送するシーンのほかに、営業回復した商店やスーパー、飲食店に焦点を当て、真実の南京の生活を記録しました。

これまで「感染者ゼロの街」のほかに、竹内監督はウイルスとの戦いの中で努力する中国人を世界に伝えようと、短編ドキュメンタリーをいくつか製作しています。(提供/CRI

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