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テレビ朝日系「報道ステーション」でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、新型コロナウイルスに感染したことが中国でも注目されている。資料写真。
11日に新型コロナウイルスに感染していることが判明したテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが、3日、4日に38度の発熱があったものの5日には平熱に戻ったため、6日からメインキャスターを務める「報道ステーション」への出演を続けていたことが、中国でも注目されている。
中国のエンタメ系メディアの新浪娯楽は16日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)への投稿でこの問題を取り上げ、富川アナが「すぐに平熱になったことから、発熱を軽視してしまい、上司や会社に的確に報告せず、出演を深く反省しています」とのコメントを発表したことや、同番組のチーフプロデューサーと総合演出を担当する男性スタッフ2人の感染が明らかになったことを紹介した。
これについて、中国のネットユーザーからは、「これは勤勉なのか無責任なのか」「無責任。他人への迷惑行為」「勤勉とも言えるが、人間の命をもっと真剣に受け止めるべき」「仕事への責任感とは、こういう形で示すものではない」「これも一種の社畜」「他人に迷惑をかけたがらない日本人の悪い面が出てしまった」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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