【図解】M7.1青海玉樹地震から10年、「再生」

青海省玉樹チベット族自治州玉樹市で発生した巨大地震から10年目にあたる4月14日、玉樹州委員会州政府が発案し、玉樹州住宅・都市農村建設局と青海省地理情報産業発展有限公司、青海省地理空間・自然資源ビッグデータセンター、青海省自然資源リモート・センシングセンターが共同で編さんした「祖国に感謝－玉樹地震10年目記念地図集」が出版・発行された。

この地図集は、「序章」、「大地の苦難」、「天から注がれた愛」、「死からの再生」、「羽ばたき高く飛び立つ」、「歴史を銘記」の6章で構成されており、79枚のテーマ別地図、60枚以上の統計グラフ、300枚以上の写真およびテキストによる説明文が盛り込まれている。2010年4月14日、青海省玉樹地区ではマグニチュード（M7．1）の巨大地震が発生し、多くの住民が犠牲となり、経済的損失を被った。中国新聞網が伝えた。（編集KM）