感染リスクもお構いなし?韓国総選挙で“恒例ショット”続出

Record China    2020年4月16日(木) 7時0分

拡大

15日、総選挙の投票が行われている韓国で、芸能人や若者たちの間で恒例となっている「投票認証ショット」が物議を醸している。「投票認証ショット」とは、投票を行ったことを示すための写真のこと。写真は韓国。

2020年4月15日、総選挙の投票が行われている韓国で、芸能人や若者たちの間で恒例となっている「投票認証ショット」が物議を醸している。「投票認証ショット」とは、投票を行ったことを示すための写真のことだ。

韓国・マネートゥデイによると、投票は同日午前6時に始まった。SNS上には午前中から「投票認証ショット」として、投票に使用されるハンコを手の甲や手の平、手首、親指などに押して撮った写真が続々と掲載されている。

しかし防疫当局は選挙前に「投票用ハンコは不特定多数の人が使用するため、ハンコを通じて新型コロナウイルスに感染する危険がある」としてこうした写真は撮影しないよう要請していたという。

そのため、このニュースに韓国のネットユーザーからは「頼むからするなと言われたことはするな」「投票したら静かに家に帰ってほしい」「投票もブームなのか?。当然のことをなぜSNSで自慢する?」「こういう人たちは戦争が起きても認証ショットを撮影するのだろう」「家に帰ってからサインペンで書いて撮影してください」など批判の声が続出している。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携