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マスク着用を義務化へ=韓国・大邱市の方針に韓国ネットの反応は?

配信日時:2020年5月8日(金) 10時10分
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6日、韓国・アジア経済は、同国南東部の大邱市が5日、新型コロナウイルス感染症の対策として、公共交通機関の利用時にマスクの着用を義務化する方針を発表したと報じた。写真はマスク。

2020年5月6日、韓国・アジア経済は、同国南東部の大邱(テグ)市が5日、新型コロナウイルス感染症の対策として、公共交通機関を利用する際にはマスクの着用を義務化する方針を発表したと報じた。同国では日常生活の制限が緩和されたが、これまで国内の感染者の63.5%が同市で確認されたことから、「必要な政策だ」という声がある一方、国内での感染が終息しつつある段階になって打ち出された方針に、「対応が遅過ぎる」といった批判も出ているという。

記事によると、この行政命令により、13日から同市内で公共交通機関を利用する際にマスクを着用していない場合、感染症予防法に基づき過料を科すことも可能になるという。

この方針に、市民らの賛否は分かれているというが、専門家は今後もマスク着用など予防策を続けていく必要性を指摘。感染内科のある医師は「感染者がかなり減少し、『社会的距離を置く』措置も緩和されたが、警戒を緩めてはならない。多くの人が集まる場所でのマスク着用は必須だ」と話しているという。

これに、韓国のネットユーザーからは、「義務化しなければ気持ちが緩む」「通常の生活に戻るのなら、マスク着用を義務化することから始めるべきだ」「自分のことばかり考えて、マスクも着けない人は罰金を科すべきだ」「大邱だけでなく全国で施行して」などと賛成の声が上がっている。

一方、「もう感染者はほとんどいないのにやり過ぎでは?」「個人の配慮と選択に委ねるべきだ」「もっと早くやるべきだった。今から始めるの?」「義務化するのならマスク支給の支援をすべきだ」などと不満の声も上がっている。

その他、「マスクを着けない人が多くなった。このままだと(日常生活と防疫のバランスを取る)生活防疫は失敗する」「周りの人たちを見ると、新型コロナを気にしていない気がする。心配だ」などといった声も上がっている。(翻訳・編集/関)

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