米国が新型肺炎の責任を逃れる3つの悪巧み

CRI online    2020年4月12日(日) 17時0分

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新型コロナウイルスとの戦いで国際的な協力が必要となる中、米国の政治屋は疫病の感染を利用して、政治的利益を企んでいます。米国がいかに新型肺炎の責任を逃れているのか、そこには3つの規則があました。 1、ウイルスの政治化。科学者らが警告したにもかかわらず、トランプ米大統領は疫病の影響...

新型コロナウイルスとの戦いで国際的な協力が必要となる中、米国の政治屋は疫病の感染を利用して、政治的利益を企んでいます。米国がいかに新型肺炎の責任を逃れているのか、そこには3つの規則があました。

 1、ウイルスの政治化。科学者らが警告したにもかかわらず、トランプ米大統領は疫病の影響を重視せず、「新型コロナウイルスはただ民主党の詐欺手段であり、インフルエンザのようなもので、心配することはない」と語っていました。また、「民主党はウイルスによるパニックを利用して経済に影響を与え、大統領選挙を阻害しようとしている」としていました。

 2、責任を逃れ。感染状況の悪化に伴い、トランプ政権はみずからのミスを覆い隠しています。世界の専門家がウイルスの根源を探る中、トランプ氏と国務長官のポンペオ氏はウイルスを利用して、中国に汚名を着せようとしています。

 3、自己イメージを飾る。新型肺炎の世界的蔓延に伴って、米国は自国を史上最も偉大な人道主義国と位置づけています。ポンペオ国務長官やトランプ大統領は「米国は新型肺炎の影響を受けた国々を援助している」としていますが、それについて、中国外交部の耿爽報道官は「現時点まで、中国側は米政府から資金や援助をまだ受け取っていない」と示しました。

 世界的な団結と協力が必要とされる新型コロナウイルス対策において、米国の政治屋は事実を無視し、別のストーリを作っていると言えます。(提供/CRI

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