武漢の仮設病院・雷神山医院から最後の支援医療チームが撤退

人民網日本語版    
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新型コロナウイルス肺炎患者受け入れ専門に建設された仮設病院・武漢雷神山医院で支援に当たっていた最後の医療チームの撤収セレモニーが今月9日午後3時に開かれた。

新型コロナウイルス肺炎患者受け入れ専門に建設された仮設病院・武漢雷神山医院で支援に当たっていた最後の医療チームの撤収セレモニーが今月9日午後3時に開かれた。上海や広東省の医療チームのメンバー約200人が10日に帰途に就く。

上海と広東省の医療チームは2月19日と3月13日から雷神山医院で支援を行っていた。武漢大学中南病院の院長で、雷神山医院の院長も務めた王行環教授らが、医療チームのメンバーに、医療支援を行った「証明書」と、雷神山医院の記念メダルを贈呈し、雷神山医院と武漢市民に対するサポートと援助に感謝を示した。メンバーはウイルスとの闘いをめぐる任務を無事完了した。一方の上海と広東省の医療チームの代表も、雷神山医院に記念品を贈呈し、別れを告げた。 現時点で、雷神山医院には、武漢の地元の医療従事者約400人が残っている。また9日の時点で、患者15人が依然としてICUで治療を受けている。(編集KN)

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