退勤後に夜食を食べていた警察官、すぐ隣の席に容疑者=「これは何かの縁に違いない」―中国ネット

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9日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、退勤後に夜食を食べていた警察官のすぐ隣で追っていた容疑者が食事をしていたと伝えた。

2020年4月9日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、退勤後に夜食を食べていた警察官のすぐ隣で追っていた容疑者が食事をしていたと伝えた。

記事によると8日夜、中国安徽省●州市(●=サンズイに除)文峰路派出所の警察官4人が、仕事を終えて店で夜食を食べていたが、隣の席にいる男が行方を捜していた容疑者によく似ていることに気が付いたという。そこでこの警察官らは写真をよく見て容疑者に間違いないことを確認。警察官によると、この男は同席している2人に対して「もし今日俺が逃げてなかったら、今頃奴らに…」などと話していたという。

このため、警察官らは当直の警察官に連絡。駆け付けた警察官によって男は逮捕された。警察官は容疑者を連行する際に、会計をちゃんと済ませるようにとも指示している。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは何かの縁に違いない」「多くのことは運まかせということだ」など偶然に驚くコメントや、「これなら夜食を食べる時間も残業時間だろう」「ただ食事をしていて容疑者を捕まえられたわけではない。警察官は容疑者の特徴をよく覚えていたのだ。やっぱり警察官はすごい」と警察官を称賛するコメントが寄せられた。

また、「だから食事中に得意げになるのはダメだね。隣に誰がいるか分からないのだから」「公共の場所で友人に対して大きなことを言うべきではない」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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