人民網日本語版 2020年4月9日(木) 12時20分
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三寒四温を繰り返しながら、肌寒い日が続く3月が終わり、中国の北方地方でも今、ポカポカ陽気の春が訪れている。
三寒四温を繰り返しながら、肌寒い日が続く3月が終わり、中国の北方地方でも今、ポカポカ陽気の春が訪れている。黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市を流れる松花江は、冬は凍結しているものの、春のこの時期になると氷が解け、水が再び東へと向かって流れる。春の心地よいそよ風が吹く中、夕方になると、松花江ではまだ残っている氷と夕日がコラボして、息を吞むような絶景が広がる。人民網が報じた。
黒竜江省水文水資源センターによると、松花江のハルビン区間(ハルビン市道里区老頭湾)では、3月31日午後3時に「解氷」した。例年より9日早く、水位は115.92メートルで、警戒水位より2.18メートル低く、安定して水が流れている。ハルビン市水文水資源調査測量ステーションの専門家によると、今年の松花江のハルビン区間の「解氷」は、氷が少しずつ解けて、裂けて塊となり、少しずつ流れ始める「文開江」だった。(編集KN)
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