韓国籍漁船乗組員16名、依然消息不明―山東省煙台沖海域

Record China    2007年5月15日(火) 8時18分

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2007年5月14日、今月12日早朝、山東省煙台沖で発生した衝突事故により沈没した可能性のある韓国籍漁船の乗組員16名の安否がいまだ不明であるとの情報が流れた。

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2007年5月14日、今月12日早朝に山東省煙台沖海域でセイントビンセント籍の船が韓国籍漁船「ゴールデンローズ号」に衝突、「ゴールデンローズ号」は乗組員ともども行方不明となっていた事故で、中国当局の必死の捜索にもかかわらず乗組員16名の安否は不明であるとの報道があった。

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事件発生直後から、中国海事部門は緊急捜索救助活動を指示、巡視艇1隻、海難救助船3隻、200隻の一般船と3機の捜索機が、空と海から連日大規模な捜索活動をおこなっている。***

14日午後2時、捜索隊は「ゴールデンローズ号」の船体の一部と2人乗りの救命ボート、4個の浮き輪を発見。しかし、16名の乗組員の消息は依然不明である。

捜索活動は続行中。すでに「ゴールデンローズ号」が沈没していると思われる海域も特定している。(翻訳/編集本郷智子)

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