2013年11月26日、韓国文化観光研究院の発表によると、今年1〜10月に韓国を訪れた外国人観光客が延べ1034万人となり、昨年より1カ月早く1000万人の大台を超えたことがわかった。韓国・聯合ニュースの報道を中国新聞網が伝えた。

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今年10月末までに韓国を訪れた外国人観光客は、中国人が377万4000人で最も多く、全体の36．5％を占めた。日本人は231万人（22．3％）で第2位だった。日本人観光客は円安などの要因により、前年比24％減だった。

韓国では昨年、外国人観光客の数が1114万人となり、初めて1000万人を突破した。そのため、韓国観光公社は2013年の目標を1250万人に設定したが、中国で10月から施行された旅行法などの影響で目標が達成できるかは微妙な状況だという。

一方、1〜10月の韓国人の海外旅行者数は前年比9．1％増の1248万7000人だった。（翻訳・編集/HA）