北京の公園で大勢の外国人がピクニック、全員マスク未着用で物議

Record China    2020年4月9日(木) 20時0分

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中国版ツイッターのウェイボーで、「大勢の外国人が(北京市内の)朝陽公園でマスクをせずにピクニックしていた」とする報道が注目されている。写真は同公園。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で、「大勢の外国人が(北京市内の)朝陽公園でマスクをせずにピクニックしていた」とする報道が注目されている。

中国メディアの頭条新聞が7日付で伝えたところによると、健康時報の記者のもとに5日、読者から「午後3~4時ごろに朝陽公園にピクニックに行くと、たくさんの外国人が芝生の上で食事をしていた。みなマスクをしていなかった」とする報告があった。

記者がウェイボー上を調べたところ、「大勢の外国人留学生がマスクをせずに朝陽公園にいる」との写真付きの投稿に対し、朝陽公園の公式アカウントが「公園の管理者や警備員らが立ち去るよう丁重に促した」とコメントしていた。

頭条新聞は、朝陽公園内にマスクを着用することと密集しないことを促す中国語と英語の看板があることも写真付きで紹介した。

これについて、ウェイボー上では、「外国人を排除・差別するつもりはないが、中国にいるからにはルールを守ってほしい」「ルールを守れない人は国外追放」「第二の武漢になりかねない」などのコメントが寄せられていた。

また、公園側が「立ち去るよう丁重に促した」と回答したことについて、「相手が中国人なら対応は違っていたのではないか」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)

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