従軍慰安婦の関連記録、韓国政府が永久保存へ―韓国メディア

Record China    2013年11月26日(火) 10時6分

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25日、韓国政府はこのほど、従軍慰安婦問題に関する資料を「国家指定記録」として永久保存すると決定した。写真は上海にあった慰安所。

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2013年11月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府はこのほど、従軍慰安婦問題に関する資料を「国家指定記録」として永久保存すると決定した。国際在線が伝えた。

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韓国国家記録院は25日、旧日本軍の従軍慰安婦に関する資料3060件を国家指定記録に決定。12月14日までに各方面に意見を求め、集約すると発表した。国家指定記録は、韓国政府が「永久保存する価値のある重要性」を認めたもの。国が保存、復元、整理、データ管理などを支援する。

同記録院の関係者によると、元慰安婦たちは最近相次ぎ亡くなっており、子供のいない場合もある。今回の措置は重要な記録の流失、損害を防ぐためという。国家指定記録の対象となるのは、口述記録、絵画、写真、動画など。元慰安婦237人のうち、現在存命するのは56人という。(翻訳・編集/AA)

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