【CRI時評】「史上最悪の国務長官」の評価はポンペオ氏の野心を引っ込めさせるか

CRI online    2020年4月6日(月) 16時45分

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米紙ワシントン・ポストは先ごろ、ポンペオ米国務長官を手厳しく非難し鋭く皮肉る内容の論評を発表し、「第2次世界大戦以降でこれほど非効率な国務長官は思いつかない。新型コロナウイルスの感染拡大という有事におけるパフォーマンスは、同氏を史上最もひどい国務長官の一人にしてしまうだろう」と...

米紙ワシントン・ポストは先ごろ、ポンペオ米国務長官を手厳しく非難し鋭く皮肉る内容の論評を発表し、「第2次世界大戦以降でこれほど非効率な国務長官は思いつかない。新型コロナウイルスの感染拡大という有事におけるパフォーマンスは、同氏を史上最もひどい国務長官の一人にしてしまうだろう」と論じた。感染症発生後のポンペオ氏の行動を概観すれば、「史上最悪の一人」の名に恥じないものだ。

 米国史においては、開国の元勲の一人であるトーマス・ジェファーソン氏や、中米国交正常化に歴史的な貢献を果たしたヘンリー・キッシンジャー氏など、傑出した国務長官が多数現れている。しかしながら、ポンペオ氏が2年前に中央情報局(CIA)長官から国務長官に転任すると、前任者が積み上げてきたプロフェッショナルとしての評判や道徳意識、声望はにわかに引き下げられてしまった。

 「うそと欺瞞と窃盗」を誇るポンペオ氏の下で、米国の外交はますます正しい軌道から外れ、中露との大国関係は悪化を続け、西側同盟国との間の溝は深まり、一国主義の道をますます遠くまで歩んでいる。ポンペオ氏が一方ではトランプ大統領に同調するパフォーマンスをみせ、一方では中国に対して威圧的な言葉をぶつけ続けるのは、「大統領の座に就く」という政治的野心を実現するための資本の蓄積だと指摘するアナリストも多い。

 新型コロナウイルス感染症が発生すると、ポンペオ氏は中国を中傷することにますます乗り気になり、新型コロナウイルスを繰り返し「武漢ウイルス」と称し、中国共産党と政治制度を「時代の脅威」とそしり、先進7カ国(G7)外相会合の共同声明に「武漢ウイルス」との表記を盛り込もうとした。ポンペオ氏の行動が人々に見極めさせたのは、感染症は同氏にとって悲しく哀れで痛みのある出来事などではなく、政治上の私利を手に入れるためのツールになっているということだ。ポンペオ氏のウイルスを利用した冷戦色とイデオロギー上の偏見に満ちた中国に対する攻撃や中傷は、国際社会に衝撃を与えただけでなく、自国のエリート層からも警戒と批判されている。

 現在、新型コロナウイルスの世界全体の感染者数は113万人を突破し、世界の感染症流行の新たな「中心地」である米国の感染者数も33万人を超えている。しかしながらポンペオ氏は、政治上の私利を手に入れるためにデマをねつ造して中国を中傷することをやめず、米国人の生命を子どもの遊びとみなし、感染症との戦いにおける全世界の協力の足手まといになっている。「史上最悪の国務長官の一人」という評価に直面し、ポンペオ氏は言動を慎むべきであろう。同氏による「愛情を注ぐ仕事」が米国にもたらすのは恥辱と不幸でしかないことを人々はすでに見極めている。(CRI論説員)

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