プレミアリーグの中国再開案に中国ネット「勘弁して」「南極でどうぞ」

Record China    2020年4月6日(月) 15時0分

拡大

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断しているサッカーのイングランド・プレミアリーグで、あるクラブが残りの試合の中国での続行を提案したとする報道が中国でも注目されている。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断しているサッカーのイングランド・プレミアリーグで、あるクラブが残りの試合の中国での続行を提案したとする報道が中国でも注目されている。

中国メディアの新浪体育や毎日経済新聞が3日、The Athleticの報道を引用して伝えたところによると、今シーズンが打ち切られた場合、放映権料の損失は7億6200万ポンド(約1016億円)に上るという。あるクラブが中国でのリーグ続行を提案したのは、中国で新型コロナウイルスの感染拡大がほぼ封じ込められたことによるもの。一方、英国では現在、感染者数が3万4000人を突破している。

これについて、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)上では、「来ないでくれ」「中国スーパーリーグの開幕の見通しも立っていないのに」「実現したらうれしい気持ちもあるが、中国の全人民の安全を考えるとやはり勘弁してほしい」「入国時に14日間の隔離措置が待ってるぞ」「中国は感染者数を過少報告していると言ってたくせに」「南極でどうぞ」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携