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中国系米国人「アジア系であることが恥ずかしい」「第2次世界大戦時の日系米国人に学べ」―中国紙

配信日時:2020年4月6日(月) 12時0分
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5日、環球時報は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国で、アジア系政治家が「差別を避けるため、より米国への忠誠を示せ」と呼び掛けたことで反発を招いていると報じた。

2020年4月5日、環球時報は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国で、アジア系政治家が「差別を避けるため、より米国への忠誠を示せ」と呼び掛けたことで反発を招いていると報じた。

記事によると、今年末の米大統領選候補者選びから脱落した中国系米国人のアンドリュー・ヤン氏はこのほど、米紙ワシントン・ポストに「新型コロナウイルスの感染が広がる中、道を歩いていると奇異や批判の目で見られることに気付き、自分がアジア系であることにいささかの羞恥心を覚えた。第2次世界大戦時の日系米国人に学び、米国に対して忠誠心を積極的に示すことで、米国を愛し、米国への貢献を望む米国人であることを証明しよう」と呼び掛ける文章を掲載した。

環球網の記事は、「ヤン氏の文章はアジア系住民の間で激しい議論を巻き起こした」とし、米ハフィントン・ポストのアジア系記者が「アジア系住民は何代にもわたって『米国人気質』を証明するよう求められてきたが、それでも『外人』扱いされている。ヤン氏の言論は米国社会におけるアジア系に対するステレオタイプを一層助長することになる。われわれは逆のことをすべきだ」と主張したことを紹介。この主張に「多くの称賛が寄せられた」と伝えている。

また、米NBCニュースネットワークの報道として、ヤン氏の発言が日系米国人の間でも「第2次世界大戦時の『米国人になるだけでは足りない。よりよい米国人にならなければいけない』というつらい記憶を呼び起こさせるものだ」との反発が起きているとも伝えた。(翻訳・編集/川尻

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