BIGBANGのG-DRAGONに「片膝つき」=司会者の“愚行”に謝罪求めコミュ炎上―中国

Record China    2013年11月26日(火) 10時27分

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24日、韓国の人気ダンスボーカルユニット・BIGBANGのG-DRAGONに向けて、音楽イベントで片膝をついた司会者に対し、社会から非難が殺到。同司会者のコミュニティサイトが炎上する騒ぎとなっている。

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2013年11月24日、韓国の人気ダンスボーカルユニット・BIGBANGG-DRAGONに向けて、音楽イベントで片膝をついた司会者に対し、社会から非難が殺到。同司会者のコミュニティサイトが炎上する騒ぎとなっている。ニュースサイト・網易(NetEase)が伝えた。

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騒ぎの発端となったのは、今月20日に北京で開催された音楽イベントでのこと。同イベントにはBIGBANGのG-DRAGONが出演したが、これが中国のテレビ初出演ということで注目されていた。イベントの司会者の1人だったのが、湖南衛星テレビ傘下・芒果テレビの若手男性司会者の杜海涛(ドゥ・ハイタオ)。G-DRAGONの大ファンを公言するが、賞を贈る時、片膝をついて敬意を表するパフォーマンスを見せた。これが「屈辱行為」「愚行」だとして、社会の怒りに火を点けることになった。

杜海涛のファンが集まるコミュニティサイトには、一気に700万人を超えるネットユーザーが殺到し炎上状態に。杜海涛に対しては姿を見せて事情説明し、世間に向けて“謝罪”を求める声が高まっている。

今回の行動は杜海涛が一貫して見せて来た彼自身のキャラであり、「賞を贈る相手に片膝をついて敬意を見せるのは、世界中どこでもある」と、一部からは弁護の意見もある。しかしネットユーザーの反応は、なかなか怒りが収まらない様子だ。湖南衛星テレビでは、今回の騒動について「処理中」としており、「社会に対して何らかの答えを届ける予定」と発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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