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新型コロナウイルスで大打撃の映画業界、中国で2カ月間の損失額は1760億円に

配信日時:2020年4月6日(月) 16時10分
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新型コロナウイルスの感染拡大が春節(旧正月)シーズンを直撃したことで、甚大な被害を受けた映画業界だが、その損失額は115億元(約1760億円)あまりと報じられている。
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新型コロナウイルスの感染拡大が春節(旧正月)シーズンを直撃したことで、甚大な被害を受けた映画業界だが、その損失額は115億元(約1760億円)あまりと報じられている。

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年に3回ある大型連休のうち、春節は映画業界が最も稼げる期間で、話題作や注目作が集中して封切られる。しかし今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、人の密集や密着を避けるため1月20日過ぎから全国の映画館が閉鎖へ。新作映画の上映はいずれも無期限中止となった。

今年の春節期間前には、妻夫木聡や長澤まさみ、浅野忠信、染谷将太といった日本人キャストも出演する「唐人街探案3」(僕はチャイナタウンの名探偵3)が、ネットユーザーが参加した「春節に見たい映画」ランキングで1位になった。このほか、現在の中国女子バレー代表チーム監督で、強烈なスパイクにより「鉄のハンマー」と恐れられた名選手の郎平(ラン・ピン)を女優コン・リー(鞏俐)が演じる「中国女排」(中国女子バレー)は、子供からお年寄りまで楽しめるとして注目の作品に。台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)が主演で、大規模な宣伝活動を展開していた「緊急救援」も注目作だったが、いずれも上映を延期している。

中国では3月に入って少しずつ映画館が再開されていたものの、国家電影局が先月27日に緊急通知を行い、再び閉鎖に入った。ニュースサイト大手・新浪(SINA)の報道によると、1月末から2カ月間の映画業界の損失額は115億元(約1760億円)あまりにのぼるという。(Mathilda

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