「感染症は誰のせいでもない」イタリアの物理学者が団結を主張

CRI online    2020年4月3日(金) 19時55分

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カルロ・ロヴェッリ氏 イタリアの日刊紙『コリエーレ・デラ・セラ』が現地時間4月2日、物理学者カルロ・ロヴェッリ氏の執筆文を掲載しました。 同文は「新型コロナウイルスが人類にもたらした啓示は、謙虚さを保つことの重要性だ」と示した上で、今回の感染症について過失を問われるべき者は存在せ...

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カルロ・ロヴェッリ氏

 イタリアの日刊紙『コリエーレ・デラ・セラ』が現地時間4月2日、物理学者カルロ・ロヴェッリ氏の執筆文を掲載しました。 同文は「新型コロナウイルスが人類にもたらした啓示は、謙虚さを保つことの重要性だ」と示した上で、今回の感染症について過失を問われるべき者は存在せず、全人類が直面する試練は一致団結しなければ乗り越えられないと強調しました。

 ロヴェッリ氏は「今回の感染症の流行は誰の過ちによるものでもない」との見解を示した上で、「まず、これは人類の狂気が引き起こした戦争の類ではない。そして、この未曾有の状況においてはあらゆる意思決定が非常に困難なものであるため、各国にできるのはただ力を尽くすことだけだ。感染症への対応において、ミスを犯すことは避けられない。しかし、我々は失敗を踏まえて改善していくことができる」と述べました。

 同氏はさらに、「現在の状況を誰かのせいにする声がある。例えば、『政府はもっと早く行動するべきだった』というようなものだ。だが、実際のところ今回の災難において過失を問われるべき者は存在しない。我々は自らを守る努力を続けていますが、人類の命運の大部分は自然の手に握られている」としています。(雲、謙)

イタリアの日刊紙『コリエーレ・デラ・セラ』の紙面より

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