人民網日本語版 2020年4月3日(金) 19時40分
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4月2日、中国外交部(外務省)は、新型コロナウイルス感染のリスクが高い11カ国を新たに発表、これらの国々への渡航を当面控えるよう、国民に厳重な注意を促した。
新たに指定された11カ国を加え、政府が指定する感染高リスク国は、イタリア、米国、スペイン、ドイツ、イラン、フランス、韓国、スイス、英国、オランダ、オーストリア、ベルギー、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン、オーストラリア、ブラジル、トルコ、マレーシア、デンマーク、カナダ、イスラエル、チェコ、アイルランド、フィリピン、タイの26カ国となっている。
中国国民がこれらの国々で緊急事態に遭遇した場合は、現地の在外公館に連絡を取り、領事による保護・協力を要請することができる。人民日報微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。(編集KM)
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