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「葬儀場でこっそり録音していた母親…」故ク・ハラさん兄のメッセージに反響

配信日時:2020年4月6日(月) 12時30分
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3日、韓国・国民日報は、故ク・ハラの実の兄がインターネット掲示板に「葬儀場で母親が録音をした」など長文メッセージを投稿したことについて報じた。写真はク・ホインさんの投稿。

2020年4月3日、韓国・国民日報によると、昨年11月に亡くなった元KARAク・ハラさんの実の兄がインターネット掲示板に長文のメッセージを投稿し、「葬儀場で母親が会話を録音をしていた」などと主張した。

記事によると、ハラさんの実の兄であるク・ホインさんは2日、あるインターネット掲示板に「実の母親に捨てられ、厳しい環境で育った」「妹は何度か自殺を試みた。そのたびに妹の面倒を見た」「心の片隅ではいつも満たされていなかった」などと、幼少期からこれまでの日々についてつづった。母親についても「妹は医者の助言に従い、実母に会えば良くなるのではないかと思い実際に会ったことがある。しかし、会わない方が良かった。これまでの心の傷が癒えるどころか、空しさは埋まることなくむしろ募った」などとつづったという。

また「(妹の)葬儀場で母親は喪服を着ると言ったが、認めなかった。幼い私たちを捨てたのに突然喪主として母親ぶるのはとても嫌で身の毛がよだつ」「遺体安置所で母親と話をしていたところ、携帯電話の間から明かりが漏れているのが見えた。会話の内容を録音していた。怒りのあまりその場で録音ファイルを削除して追い出した。すると、母親は私を指差しながら『ク・ホイン、後悔するようなことはするな』と言い残して帰った」とのエピソードも明かしたという。

さらに「母親が遺産を狙っている」として「ク・ハラ法」の立法を求める請願文についても説明した。先月18日に国会オンライン請願サイト「国民同意請願(立法請願)」ページには「ク・ハラ法」の立法請願文が掲載された。直系尊属ないし直系卑属に対する扶養義務を顕著に怠った場合も相続欠格事由として追加し、寄与分の認定要件を緩和する民法改正に関するものだ。同請願は1カ月内で10万人を突破し、所管常任委員会である国会企画財政委員会に付託され、正式に審査される予定だという。

ホインさんは「法が改正されたり、新しい法が作られても、私たちの事件には適用されない。でも今後、養育義務を放棄した親が突然現れて相続財産を持っていくような状況を防止できればいい」とし、最後に「法の名前を『ク・ハラ法』にすることが、妹が私に残した最後の課題だと思う。妹に社会が少しでも良くなったと言ってあげたい」との思いをつづったという。

これを受け、韓国のネット上では「勇気を出して助けを求めてくれてありがとう。きっとうまくいくから心配しないで」「ク・ホインさん、応援してます」「妹のためにも頑張ってください」などたくさんの応援メッセージが集まっており、故人に対しても改めて「死んでも安らかにいられないなんて…」「どうか来世では幸せになれますように」「ご冥福をお祈りします」などのコメントが寄せられている。

一方で、母親に対しては「良心のかけらもないの?。子どもにあんなに憎まれてるじゃん」「責任を持って育ててこそ親。財産をもらう権利などない」「お母さん、お金に欲を出すのはやめてください。あなたがいないことで兄妹はたくさん苦しんだのに、それに対する罪の意識はないの?」「子どもを置いて逃げたくせに、今さらになって母親面して遺産をほしがる人の顔が見てみたい。堂々と顔を見せたらどうなの?」など厳しい声が相次いでいる。(翻訳・編集/松村)

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