【CRI時評】恥知らずな米国の一部政治家はデマや中傷をやめよ

CRI online    2020年4月3日(金) 11時5分

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「この時期、政治家として、国民の生命の安全と健康を政治の優先事項とすべきで、政治的手腕を弄することによって国民の生命と安全に影響を与えることは極めて不道徳だ」。華春莹報道官は2日、中国外交部の定例記者会見で、何度もデマを流して中国を中傷する米国の一部政治家を鋭い言葉遣いでこう批...

「この時期、政治家として、国民の生命の安全と健康を政治の優先事項とすべきで、政治的手腕を弄することによって国民の生命と安全に影響を与えることは極めて不道徳だ」。華春莹報道官は2日、中国外交部の定例記者会見で、何度もデマを流して中国を中傷する米国の一部政治家を鋭い言葉遣いでこう批判した。

 中国の感染状況の報告に隠蔽があるかを評価する資格が最もあるのは、WHO(世界保健機関)及び関係の専門家で、うそばかりを並べる米国の一部政治家ではない。WHOの健康危機管理プログラム責任者のマイケル・ライアン氏は1日の記者会見で、中国のデータが「透明性に欠ける」という根拠のない告発に反論した。ライアン氏はまた、世界の一部の地域での感染症の拡大を、非協力的態度またはデータの不透明性のせいにしてはいけないと諭した。

 米国の一部政治家は全力で中国に責任を転嫁しようとしている。彼らは民衆の命を犠牲にした卑劣な政治的駆け引きを行っていることから、米国が第二のチャンスを失うリスクが高まりつつある。彼らは政治的私利、日和見主義、冷戦思考に基づいて、絶えず米国民衆の健康を害し、感染症と戦う国際協力を阻害している。彼らの勝手気ままな行為は、ワシントンの極めて悪い政治環境を余すところなく暴露した。

 「中傷、誹謗、責任転嫁は失われた時間を埋め合わせることはできない」。感染症拡大の防止・抑制が差し迫っているなかで、米国の一部の恥知らずな政治家は民衆の生命を犠牲にしたデマや中傷を直ちにやめ、米国民衆の生命と安全を最優先にすることを学ぶ必要がある。さもなければ、彼らは政治家としてのキャリアが台無しになるという結末を迎えることになる。(CRI論説員)

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