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韓国の番組で米中の出演者が新型コロナめぐり舌戦、結果こんなふうに編集された―中国メディア

配信日時:2020年4月2日(木) 13時50分
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1日、観察者網によると、韓国のバラエティー番組で中国国内の新型コロナウイルス対策について中国人と米国人が議論し、中国人出演者が「われわれに不利なように編集された」と不満をこぼしている。

2020年4月1日、中国メディアの観察者網は「米中ゲストが新型コロナめぐり論争、結果こんなふうに編集された?」と題する記事を掲載。韓国のバラエティー番組で中国国内の新型コロナウイルス対策について中国人と米国人が議論を繰り広げたことについて、中国人出演者が「放送ではわれわれに不利なように編集された」と不満をこぼしていると伝えた。

記事によると、近ごろ韓国で放送された討論バラエティー番組で、中国代表の俳優・張訳文(ジャン・イーウエン)が中国政府による新型コロナウイルス感染拡大防止措置を紹介し、「すでに中国では感染拡大は抑止されており、各地で生産活動が次々と再開している」と説明した。この際、2人の米国代表の出演者が納得しない表情を見せ、中国政府の努力を認めつつも情報公開に不透明さが残ることなどを理由に、「中国政府の措置が適切だったかどうかには疑問が残る」との考えを示した。

この疑問に対して張は「では、米国ならしっかり管理できたのか」と逆質問すると、米国代表の出演者は「火神山病院は10日以内に完成させたというが、中国のネットメディアでは病院でスタッフが仕事をしていない動画が掲載されている。この病院はパフォーマンスのために造ったのではないか」と主張した。

記事は、「番組ではさらにマスクの装着、ウイルスの発生地、西洋における人種差別などをテーマに、米中両国の代表者が舌鋒(ぜっぽう)鋭く論戦を繰り広げ、スタジオに緊張が走った」とその様子を伝えている。

その上で、この日の番組は「米中代表間の激しいバトル」が見どころとされ、韓国のネット上では中国側を非難するコメントが大部分を占め、中国のネットユーザーは不満を募らせていると紹介。実際に出演した張も1日にSNS上で「自分の発言がカットされたり、再編集されたりして、ちゃんとした反論ができていないような印象操作がなされた。ちゃんと準備して収録に臨み、本番でもしっかりと発言できたのに、残念なことにスタッフは韓国の措置が優れていた点を強調しようとしたため、実際の展開とは完全に異なる編集が施されてしまった」と不満をつづっている。(翻訳・編集/川尻

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