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フィンランドが韓国でウイルス検査実施へ=コスト掛けても依頼する理由とは?

配信日時:2020年4月2日(木) 21時50分
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1日、韓国・ニュース1によると、新型コロナウイルスへの感染が疑われるフィンランド人の検体のウイルス検査が韓国内で実施される。写真はフィンランドの首都ヘルシンキ。

2020年4月1日、韓国・ニュース1は、同国の感染症の診断技術が世界から評価を受ける中、新型コロナウイルスへの感染が疑われるフィンランド人の検体のウイルス検査を韓国内で実施すると報じた。

記事によると、この事業にはフィンランドの民間業者12社が参加。検体は同国の民間病院で採取し、飛行機で韓国に送られる。2週間で1万8000の検体サンプルを検査することが目標という。

韓国にサンプルを送って検査する場合、費用は1件当たり249ユーロ(約2万8000円)掛かるのに対し、フィンランド国内で検査する場合は195ユーロ(約2万2000円)。記事は「コストは掛かるが、フィンランドは検査能力と検査場所の不足を理由に、韓国へサンプルを送ることを決めた」と伝えている。

検体を採取するフィンランドの病院の関係者は、「韓国は数多くの検査を通じて、新型コロナウイルスの感染が拡大する状況に適切に対応してきた」とし、「検査能力を強化することが合理的だと考えた」と話しているという。

これに、韓国のネットユーザーからは、「韓国は世界最高の医療先進国」「韓国の技術者や医療スタッフを応援する」「新型コロナウイルス感染症の他国の対応を見れば見るほど、韓国の対処の仕方は素晴らしいと思う」「韓国は世界をリードしている」などと喜びと称賛の声が上がっている。

一方、「検体が国内に入って来ることになるけれど、安全なのだろうか」「韓国の医療スタッフたちは既に手いっぱいなのに」「今後、事態がどのように進むか分からないのに、他の国の検査までするのはいかがなものか」などと不安視するコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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