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「米国の新型コロナ流行は中国の責任」に中国外交部反発=「世界最大のぬれぎぬ」

配信日時:2020年4月1日(水) 13時40分
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中国外交部の華春瑩報道局長は31日、米国の一部で論じられている、「米国で新型コロナウイルスが流行しているのは中国の責任」という意見についてコメントした。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道局長は31日、米国の一部で論じられている、「米国で新型コロナウイルスが流行しているのは中国の責任」という意見についてコメントした。

同日の定例記者会見の中で、華報道局長は「これほど多くの日が過ぎて、米国にはまだ、中国は新型コロナウイルスが米国で流行した責任を取らなければならないとわめく人がいる。彼らには後ろめたさや恥はないのか?こうした人々は中国に着せるための世界最大のぬれぎぬをつくり、中国を最大のスケープゴート(身代わり)にしようとしている。しかし、このぬれぎぬは大きすぎて、申し訳ないが着せることはできない」と述べた。

そして、「1月3日から中国は正式かつ定期的に米国に対する関連情報の共有を行っている」と主張。「1月7日には米疾病対策センター(CDC)と駐中国米国大使館は武漢への渡航に警告を発した。25日に米国は武漢にある領事館を閉鎖すると宣言し、2月2日にはすべての中国人と14日以内に中国を訪問した外国人に対する入国を制限した」と説明した。

その上で、「新型コロナウイルスは隠れた本性を暴く鏡だ。心の善悪、品行の良し悪しを余すところなく映し出している」「ウイルスは政治思想を持たず、国や種族も問わない。ウイルスの流行中に差別や攻撃、責任転嫁をしても失った時間を補うことはできない。各国の運命は共にあり、団結を強め、協力してこそ、できるだけ早くウイルスに打ち勝つことができる」などと強調した。

さらに、「関係者は中国共産党や中国政府のように、人々の命と安全を最優先とし、政治的な偏見と傲慢(ごうまん)を捨て、国際協力やウイルスをめぐる共同対応に注意を向けることを望む」と訴えた。(翻訳・編集/毛利)

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