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台湾総統も日本語で追悼=志村けんさん死去、レンタルビデオ市場を盛り上げた「喜劇王」

配信日時:2020年3月31日(火) 10時30分
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新型コロナウイルス感染を公表していたタレントの志村けんさんの訃報は台湾でも大きな話題に。蔡英文総統もSNSを通じ、日本語で哀悼の意をささげている。(画像は中華民国総統府ウェブサイトより)

新型コロナウイルス感染を公表していたタレントの志村けんさんの訃報は、その数々のお笑い番組が人気だった台湾でも大きな話題に。蔡英文(ツァイ・インウェン)総統もSNSを通じ、日本語で哀悼の意をささげている。

新型コロナウイルスによる肺炎のため都内の病院に入院し、治療を受けていた志村けんさんが29日夜に亡くなった。台湾でも「日本喜劇王」と紹介されて非常に有名な志村さんの死に、「国境を超えて台湾人にたくさんの笑いと元気を届けてくれてありがとうございました」と30日、蔡英文総統もツイッターに日本語のメッセージを投稿している。

台湾では1980~90年代にかけて、志村さんの出演した「8時だよ!全員集合」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」といったお笑い番組のビデオテープが空前の人気で、レンタルビデオ市場の活況をさらに押し上げる第一人者となった。「怪叔叔」(変なおじさん)や「傻瓜殿下」(バカ殿様)は誰もが知っているキャラクターで、特に30~40代の人々にとっては子ども時代の懐かしい思い出であり、志村さんは日本人タレントの中でも特別な存在となっている。

過去には日本の航空会社のCMで、台湾出身の俳優・金城武と共演し、台北市で撮影を行っている。2012年には台北で番組ロケを行い、小籠包の名店「鼎泰豊」で撮った写真をSNSに投稿したことも。また17年には、台湾でも人気の番組「天才!志村どうぶつ園」のロケを台北市で行い、繁華街の西門町などあちこちで目撃情報があったことで、台湾で大きな話題となった。(Mathilda

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