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中国版「n番ルーム」が見つかる、4歳幼女も被害か=中国ネット「衝撃的」

配信日時:2020年3月30日(月) 23時10分
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27日、韓国で違法なわいせつ映像などの共有に使われた「n番ルーム」の中国版があることが通報によって明らかになった。資料写真。

27日、多くの韓国人を激怒させている、違法なわいせつ映像などの共有に使われた「n番ルーム」に類似するウェブサイトが中国にもあることが、ネットユーザーの通報によって明らかになった。中国メディアの新京報が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントで報じた。

実際にウェブサイトを調べた新京報の記者によると、中国国内に未成年の不適切な映像を掲載するサイトが多くあり、一部は外部サイトを通じて年会費を払うものだという。

新京報は、「あるサイトの会員数は860万人に達しており、別のサイトでも会員が3~4分ごとに1人増え、256万人以上が登録している」「こうしたサイトのトップページは未成年の裸の画像で埋め尽くされており、画像の下部には『4歳幼女』『ぱっちり目のかわいいロリ』『中学生』などという文言が添えられている」と紹介。画像の閲覧やダウンロードには、ユーザー名やパスワード、メールアドレスといった会員情報の登録と30元(約450円)から3000元(約4万5000円)ほどの年会費の支払いが必要だという。

北京市の弁護士、周兆成(ジョウ・ジャオチョン)氏は、「わいせつな映像の作成・配布・アップロードに関与することは犯罪だ」と述べている。

通報を受け、中国政府のポルノ・違法出版物対策室は28日、一部のサイトについては、「海外(のサーバーを使用している)サイトで、現在はすでにアクセスできなくなっている」とし、「報告状況から得られる未成年の人権を侵害した具体的な手がかりは、関連の法執行部門と協力して追跡捜査しており、国内のサイトや関係者は法によって厳しく罰せられるだろう」と発表した。

中国のネットユーザーらはこれらの報道に対し、「最も厳しい処罰を望む」「速やかに動いて!一人も逃さないで!必ず重刑を科して!!!」という声や、「子どもがどうしてこんなに追い込まれているのか、衝撃的だ」「こういう(映像を見るような)変態には確実に犯罪分子が潜んでいると思う」「未成年を保護する法律の改善を進めてください」といった声を寄せた。

一方で、「国外なら逮捕はかなり難しい」「中国の警察は国外では法律の執行権を持たない」「封鎖してもしばらくしたらまた現れるだろう」などと悲観的に見る声もある。(翻訳・編集/毛利)

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