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バーガーキングが「武漢肺炎」、中国ネットユーザーから不買の声―米華字メディア

配信日時:2020年3月30日(月) 15時30分
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30日、米華字メディアの多維新聞は、台湾のバーガーキングが「武漢肺炎」との表現を使用したことで、中国のネットユーザーから批判の声が上がっていると伝えた。

2020年3月30日、米華字メディアの多維新聞は、台湾のバーガーキングが「武漢肺炎」との表現を使用したことで、中国のネットユーザーから批判の声が上がっていると伝えた。

記事によると、3月25日に台湾バーガーキングがフェイスブック上での宣伝で、セット名に「武漢肺炎克星」との名称を採用した。これを受け、中国版ツイッター微博(ウェイボー)では検索キーワードランキングの上位に関連ワードが入り、多くのネットユーザーから不満と批判の声が上がった。中にはバーガーキングの不買を呼び掛ける声まで出たという。

これについて、中国バーガーキングはすぐに声明を発表し、「台湾バーガーキングと同社は異なる会社である」と強調。台湾バーガーキングに代わって謝罪を表明し、台湾バーガーキングに対して文章を削除するよう求めたことを明らかにした。また、中国バーガーキングは100万元(約1500万円)を武漢市に寄付する意思を表明したほか、上海市や深セン市、江蘇省などの医療関係者や高速道路作業員、居住区のボランティアなどに無料で食事を提供することも明らかにしたという。

記事は、「こうした中国バーガーキングの発表により、中国のネットユーザーから不買の声は静まり、感情は収まった」と紹介。一方で、台湾バーガーキングが妥協したとして、台湾のネットユーザーから不買などの攻撃を受けるかどうかは未知数だとしている。(翻訳・編集/山中)

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