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新型コロナ「第二波」を恐れて?中国の映画館が営業再開をストップ、再び全面閉鎖へ

配信日時:2020年3月30日(月) 9時40分
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中国では新型コロナウイルスの影響で閉鎖になった映画館が、このところ各地で営業再開が報告されていたが、再び全面的に無期限の閉鎖に入ることが分かった。
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中国では新型コロナウイルスの影響で閉鎖になった映画館が、このところ各地で営業再開が報告されていたが、再び全面的に無期限の閉鎖に入ることが分かった。

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27日、国家電影局が緊急の通知を行い、すでに再開した映画館は即閉鎖を、再開を予定している映画館は期間延長するよう通達したと、ニュースサイト大手の新浪(SINA)が速報で伝えた。このところ無症状の感染者がウイルスを拡散する「第二波」が懸念されている中国だが、これを防止するための措置ともみられている。

中国では今年1月末、ウイルス発生地となった湖北省武漢市の映画館で閉鎖がスタートし、瞬く間に全国規模に。1年で最も映画市場が潤う春節(旧正月)シーズンを直撃したことで、閉鎖に及んだ2カ月間の損失額は100億元(約1550億円)を軽く超える規模とも言われる。

映画情報サイト「猫眼電影」によると、今月20日に全国で486の映画館が営業を再開。翌21日には507館に増えたが、この日の興行収入の総額は約3万元(約46万円)で、いずれの映画館も人影まばらな状態だったという。

再びの映画館閉鎖について新浪の記事に寄せられたコメントは、「どうせ再開しても怖くて行けない」「再開は時期尚早だと思っていた」「閉鎖はほんの数カ月の話だが、焦って再開したら騒動が長引くだけだ」などと、この措置を支持する声が圧倒的多数となっている。(Mathilda

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