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大音量で歌う公園の老人たち、「うるさくて勉強できない」と高校生たちが無言の抗議―河北省唐山市

配信日時:2013年11月20日(水) 0時33分
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16日、中国河北省唐山市の公園では、毎日高齢者たちが集まり、大音量の音楽を流して歌い続ける。すぐそばの高校の生徒たちは「歌がうるさくて勉強できない」と訴えている。
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2013年11月18日、中国河北省唐山市の公園に集う高齢者たちが朝から晩まで大音量の音楽を流しているせいで、近くの高校の生徒たちは「授業に集中できない」と悩んでいる。中国経済網が伝えた。

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16日午前、唐山開欒第一中学(日本の高校に相当)の女子生徒32人が鳳凰山公園に集まった。全員おそろいの白いTシャツを着用し、その背中には「親愛なるおじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、もう少し小さな声で歌ってもらえますか?私たち、授業を受けています。皆様の幸せを願っています。ありがとう」と書かれている。2列に対面で並び、その場にいる高齢者たちに背中を向けて無言の抗議を行った。

この抗議行動に参加した女子生徒たちによると、鳳凰山公園の高齢者たちは毎日スピーカーから大音量で音楽を流し、これに合わせてマイクで歌っているという。特に夏の時期は、早朝から夜11時過ぎまでノンストップ状態。窓を開けると歌や音楽がうるさくて教師の声が聞こえないため、暑くても窓を閉めて授業を受けることも。自腹でハンドマイクを購入した教師もいるほどだ。

生徒たちの無言の抗議を受けて、歌唱会を組織している責任者は「今後はなるべく音量を下げる」と約束したため、生徒たちは全員で高齢者に向かってお辞儀をし、その場から引き揚げた。こうした生徒たちの行動は多くの市民の理解を得たが、「楽しみを邪魔された」と非難する高齢者も。公園付近には工人(労働者)医院もあり、そこの医師も「老人たちの歌が朝から晩まで聞こえて、病院が正常に機能しない」と嘆く。同病院の入院患者は「歌がうるさくて、ゆっくり休んでいられない」と訴えていた。(翻訳・編集/本郷)

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