旅行計画にはインターネットが不可欠、旅行者の7割が口コミ情報で決定―米サイト

Record China    2013年11月20日(水) 16時48分

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18日、旅行を計画する人の7割近くがインターネットの口コミ情報を利用して宿泊施設などを決定することが分かった。写真はミャンマー。

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2013年11月18日、世界最大級の旅行口コミサイト・トリップアドバイザーの調査によると、旅行の計画にインターネットが必要不可欠になっている。中国文化報が伝えた。

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調査では、69%の旅行者がインターネット上の口コミサイトなどを参考にして旅行計画を決定すると回答。57%が旅行斡旋サイトを利用し、24%がSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を利用。ホテルを予約する際には、無線LANの有無が最も重要なチェックポイントであり、80%の旅行者が無料インターネットサービスの有無で予約を決めると答えている。

注目すべきは、93%の回答者が「ネット上の評価が自分の旅行計画に影響を与えたことがある」としたことで、51%が「旅行が終わったら、口コミサイトに評価の書き込みをする」と答えた。また、51%の旅行者が「旅行中にスマートフォンを使用する」と答え、39%が写真をSNSに投稿。文章を投稿するのは34%だった。さらに、33%がスマートフォンで現地のレジャースポットなどを検索している。

トリップアドバイザーは、モバイルデバイスサービスの遅れが世界的なホテルサービス業界の発展を阻んでいると指摘。72%の旅行者が携帯電話やスマートフォンを通して予約したいと思っているが、モバイルデバイスサービスが整っているのは全世界のホテルのうち、わずか25%に過ぎない。(翻訳・編集/本郷)

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