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わずか4時間で肺炎が悪化?韓国で報告された「新型コロナの謎」にネット驚き

配信日時:2020年3月30日(月) 12時0分
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27日、韓国・朝鮮ビズは、新型コロナウイルス感染が広まる中、韓国内で「わずか4時間で肺炎症状が悪化した事例が報告された」と報じた。資料写真。

2020年3月27日、韓国・朝鮮ビズは、新型コロナウイルス感染が広まる中、韓国内で「わずか4時間で肺炎症状が悪化した事例が報告された」と報じた。

記事によると、韓国・京畿道(キョンギド)の新型コロナウイルス緊急対策団は26日、感染者が急増している同地域の医師らと新型コロナウイルスの臨床的特性や治療経験などを共有する「COVID-19ウェブセミナー」を行った。

セミナーである医師は、50代男性患者の肺のレントゲン写真を提示し、短時間で肺浸潤が急激に進み転院した患者の臨床経過を公開した。写真は4時間間隔で撮影したもので、「一般的ではないが、このように肺炎が非常に早く進む事例があった。なぜこんなに早く進行するのか理由を把握し、(重症になる前に患者を)転院させることが課題」と述べたという。

同医師は、「急激に進む肺炎症状が特徴なのか」との質問に対し「すべてこのように進行しているわけではない。重要なのは(患者の)症状がレントゲン写真と伴わない場合があること。(レントゲン写真では)ひどくないのに(症状が)非常に悪い場合があり、急に症状が悪化する場合もある」と強調。「新型コロナウイルスによる肺炎がある人は、臨床をさらに綿密に観察しなければならない。資料ももっと必要だ」と説明したという。

また、別の医師も「新型コロナウイルスは奇異な臨床的特徴を持っている。大丈夫そうでも急に悪化する。すべて明らかになったわけではないが、突然肺炎になるだけでなく心臓にも影響を及ぼす」と指摘したという。

これを受け、韓国のネット上では40代のユーザーを中心にさまざまなコメントが寄せられている。「文政権は初期に『風邪のような症状』とうそのニュースを流してなかった?」「初期は大半が軽症で特別な措置を取らなかったのに、今になって危険で予測不可能な深刻さに関する研究が出てくるなんて怖い」「こんな状況で子どもを学校になどやれない」「新型コロナ検査ではちゃんと陽性が出るのだろうか」など不安の声が続出している。

また韓国政府に向け「政府は防疫広報ばかりで実際はできていない」「コロナ対策は焼石に水のようなもの。緊急速報のメールはもういいから、韓国に入ってくるウイルスからなんとかして」「まずは入国禁止措置を取って」などと訴える声も出ている。(翻訳・編集/松村)

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